04/02/2017(Sun)
GIGANTIC x 志賀高原 part 2 (その2) - 鉄板の接待コース -

コラボって、その日までにレシピや、それにつかう原料をどうするかのやりとりが色々。
それが勉強になるんだけど、仕込み当日は、一緒にいる時間がたっぷりなのです。
退屈させてもいけないので、どうしようかと思うのですが、酒蔵の見学は、鉄板の接待コース。
この日は、ちょうど縁喜の看板、自家栽培 美山錦 の純米吟醸をしぼっている最中。
まさに、しぼりたての酒を飲んで
「鳥肌がたった」
なんて言ってもらうと、うれしいのです。
こんなタミングじゃないと、酒粕のことをちゃんと伝えられなかったりもします。

Ben の奥さんも、もともとはブルワー。
いまも、次のステップを夢見てるところ。
同じく酒をつくるもの同士、やはり日本酒に対する興味は強いです。
こうして、いかに日本酒をつくるって、神秘的で難しいか、改めて認識させられたり。

雪に埋もれたホップ畠にもいってきました。

そして、我が家の座敷でお茶をしたり。
リラックスして、いろんな話をするのが、こういう時間の大事なところ。
いろいろ共通点を感じたり、刺激を受けたりするのです。
地獄谷の猿もそうだけど、ぼくらにとっては、退屈で、当たり前の毎日が、実はすごく面白がってもらえるたり。
自分たちの強み、魅力って、自分だちだけじゃわからないものですね。
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