09/09/2017(Sat)
イチローズモルト秩父IPAカスクフィニッシュ2017

とっても、うれしいものが届きました。
イチローズモルト秩父IPAカスクフィニッシュ2017
という名のウイスキー。
ベンチャーウイスキーさんが、送ってくれたのです。
イチローさんとの初対面は、2009年。
ウイスキー樽熟成に興味はあったものの、抵抗があったぼくが、考えを改めたのが、2013年2月に秩父を訪れた時。
そこから、イチローさんのとこの樽での熟成が始まりました。
で、THE FAR EAST - Barrel Aged Imperial House IPA - を初リリースしたのが2013年。
以来、
TAKASHI ICHIRO / TAKASHI ICHIRO PETE!?
MASAJI ICHIRO / MASAJI ICHIRO BOURBON
THE FAR EAST - Barrel Aged Imperial House IPA #2
一石三鳥
THE FAR EAST - Barrel Aged Imperial House IPA #3
と、続いてきました。
おかげさまで、毎回、ほぼ瞬間蒸発。
そんな、ビールを生み出してくれた樽たちが、秩父にもどり、もう一度ウイスキーの熟成につかってもらえているという話は、先日書いたばかり。
こうしたビール、なかでもIPAを熟成さしていた樽でフィニッシュされたイチローズモルトの正規リリース版が、このウイスキーというわけです。
つかわれた樽は100%、ぼくらのものだけではなく、わが最大のライバルであり最高の友人である箕面ビールさんのものとかも入っています。(他はあったっけかなあ?)
まあともかく、正確な量はわかりませんが、量的には、結構貢献しているんじゃないかな?
聞けば、すでに入手困難の人気とか。
まあ、イチローズモルトは、いつもそうなのですけどね。
とはいえ、ぼくらのビールの味が本当に商品の魅力、もちろん味そのものに貢献できているとしたらうれしいなあ。
確認するには飲むしかない。
でも、飲むの勿体ないなあ。
勇気を出せるか、自分との闘いがはじまりました。
あっ、うちの次のリリースも、そんなに時間をかけずにいけるはずであります。
そちらも、お楽しみに!
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