09/18/2017(Mon)
ブルッセルは日曜日

毎回、旅のまとめは、帰ってからと思いながら結局そのままになっちゃうので、今回は書けるとこまで書いてみます。
自分の備忘録なので、長いですがご勘弁。
二日目は日曜日。
ブルッセルに移動して、ブーンに。

閉まってました。
窓越しの工場見学。
まあ、日曜日なので覚悟してましたし、場所や規模感が感じられて、これはこれでよしです。
しかし、思った以上にでかいなあ。

Oud Beersel も、同じく休みだけど、一応足を運びます。

で、ドリー・フォンテイネン。
こちらも醸造の場所は見れなかったけど、評判のレストランで、ランチ。

こだわりの豚。うまかったです。
もちろん、ストレートランビック、グーズ、クリークも。

お次は、この日一番楽しみにしていたここ。
なんと、日曜日にしかやっていない、 ランビックカフェ。
In de vekerezing tegen de Grote dors
ratebeer の The Top Places - Beer Destination というランキングで、堂々の世界一。
実際に来てみると、予想より家族的な、ゆるいカフェ。

でも、ランビックの品揃えは、さすが。

ストレート・ランビックの飲み比べ。

ドリーフォンテイネンのスカルベークをつかったクリーク。
さっき飲んだのとはぜんぜん違い、やはり品種の影響ってこんなにあるんだなあと実感。
そう、勉強ですよ。

ブルッセル市内に戻りたかったのですが、たまたまたこの日が、「年に一回市内に車を入れない日」だということで19時まで時間をつぶさなくてはなりません。やむなく、またまたダメもとで、近くのランビックブレンダリー、De Cam へ。

工場の扉が開いているので、おそるおそる覗いていると、
「見学するかい?」
って声をかけてくれたのが、ウィレム氏本人という幸運。

もとは、ピルスナーウルケルの樽だったものをつかってます。
直接、いろんなことが聞けて、よかった。
勉強、勉強。

もってきた、自分のビールと物物交換の図。
「ブルワー同士」のつながりって、ありがたいです。

市内に戻って、いろんな人がすすめてくれたこの店へ。

料理もうまいし、品揃えも素晴らしい。
ベルギーでビール飲むのって、いいなあ。
あっ、だから、勉強です。
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