09/19/2017(Tue)
聖地巡礼 〜 偶然の幸運が連続の日、そしてムール貝を喰う男。

備忘録続きます。
三日目。
朝食がてら、ほんのちょっとだけ街を歩いて、早くもひとまずブルッセルを後にします。

向かったのは、セゾン・デュポン。
セゾンをつくるぼくにとっては、聖地みたいなもの。

二人だけでの工場見学はハードルが高く、今回は醸造所の雰囲気を感じるだけ。
ここはショップ。

なんだか、ここからすっかりフランス語の人ばかりになって、言葉があまり通じないのですが、ショップの優しいおじいさんに、モアネットを試飲させてくれました。
カラメル感も強すぎない優しい味わい。
イーストの香りも控えめで、うまいです、やっぱり。

しかし、1本1ユーロ以下とは。
安さに驚きます。

すぐそばの(直営じゅないのかな)カフェでランチ。
また、ムール貝を食べる男。
ボンブーはさすが。
ただ、ほぼ満員のお客さんのほとんどがワインを飲んでたのが意外でした。

セゾンの旅。
次は、ここ。
事前にアポイントを取ろうと連絡をしてみるも、反応なし。
でも、ダメもとで行くのです。
着いてみると、なんかやってない感じ。
まあ、仕方ないか。

なんて思ってたら、まさかの展開。
また改めて書こうと思いますが、バッチリ工場を見せてもらった上に、充実のテイスティング。

またまた、ブルワーでよかったと思うのでした。

次にむかったのは、ここ。
昨晩飲んで、その味に驚いた ALVINNE。
ナビで辿りついたものの、ここを見つけるには苦労するくらい目立たない小さな醸造所。
この時点で、もう遅いし、もちろんアポもないし、そもそも一般公開してないしと諦めモード。

ところが!

超短時間だったけど、まさかの工場見学。

慌ただしく物物交換。
数日後に、再会できることをお互い確認して、ひとまず別れます。

次はここ。
すぐそばのボトルショップ。
決して大都会ではないのですが、その品揃えは圧巻でした。
値段も安いし、荷物の重さ制限がなければどれだけ買っちゃったかわからないくらい。
こんな店、近くにあったらすごいなあ。

そして、今夜はブールージュ泊。
着いたのも遅かった上に、あいにくの雨模様で、あまり街は見れてませんが、素敵な街。

また、ムール貝を食べる男。
偶然の幸運が続いた、いい一日でした。
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