02/06/2018(Tue)
Takashi Imperial Stout 2018、樽生から発売開始です!

Takashi Imperial Stout 2018、樽生から発売開始です!
毎回、一番仕込みに苦しむのがこのビール。
そのせいもあるし、年に一回しか仕込んでないってのもあって、ぼくにとってはとても思い入れの強い一本。
初リリースからちょうど十周年だってことに、今気がつきました。
もはや、「"Takashi" ってなに?」って人も多いかも。
名前の由来は、こちら。
正しい発音については、こちら。
ABV 10%、IBU80。
基本スペックはかわりませんが、毎年少しずつ進化しています。
今回は、ホップの配合が一番違うかな。
W-IBAも、スペックだけなら似ているのですが、「たかしくん」の方が、ちょっととろみすら感じるボディで、黒くて濃い。
インペリアルスタウトというと、ローストの香りや、アルコールの甘みが支配的なのが多くて、それはそれで、ぼくも大好きなのですが、うちのは違います。
あくまで、ホッピー。
だから、どんどん飲めちゃう危険さも残ってるのが、志賀高原流です。
最近は、バレルエイジドバージョンもあったりするので、どうしてもそっちの方が目立つかもしれませんが、素のままの「たかしくん」、樽熟成版に負けないか、それ以上に個人的には好きです。
ここから熟成して、まるくなった円熟の味も楽しんでほしい。
とにかく、ぼくららしいビールだと思います。
寒い今年にも、ちょうどいいんじゃないかな。
どうぞよろしくお願いします。
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