05/14/2007(Mon)
気候

玉村本店のあるのは、志賀高原の麓、標高約700mの山ノ内町 沓野(くつの)というところです。晴れた日の日中は、東京よりも2-3℃低いくらいの気温ですが、いまだに朝晩は10℃を下回ることも多く、寒暖の差は結構大きいです。町のHPによると年間降水量は1000mm前後と少なく、晴れの日も,年間200日前後。雪が多いイメージからすると意外かもしれませんが、冬に降るのも乾いた雪で、積雪は多くないのです。志賀高原は、標高が高いために、一度降った雪がなかなかとけないというわけです。雪質がよく、晴天率も高いのが志賀高原の魅力です。
年間降水量のかなりの部分は,冬の雪ですので、これからは湿度も低く快適な日が多くなります。志賀高原の雪どけ水のおかげで、水にも恵まれています。昼夜の寒暖の差、少ない降水量、良質の水と、米やホップを育てる上では、大きな味方です。
写真は、ホップ畑のお隣のりんごの花。いろいろなところで遅めの春を実感する季節です。
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