07/12/2018(Thu)
"SHOUBU" no Miyama Blonde、"SHOUBU" no Miyama Weizen 樽生限定で発売です!

[7/12 13時50分 追記]"SHOUBU" no Miyama Blonde、 "SHOUBU" no Miyama Weizen 共に、おかげさまで完売です。どうもありがとうございます!
"SHOUBU" no Miyama Blonde、"SHOUBU" no Miyama Weizen
樽生限定で発売です!
毎年恒例、Miyama Blonde をベースに、仕込み当日に収穫した野生の菖蒲をつかった、たぶん世界でうちだけのスパイスエール。
今回で5回目の登場となります。
今年は、OKITE YABURI の仕込みで酵母があったので、ちょっと遊んで半分をヴァイツェンにしちゃいました。
写真右が、従来通りの "SHOUBU" no Miyama Blonde。
自家栽培の酒米「美山錦」と、同じく自家栽培ホップ「信州早生」をつかった人気の定番 Miyama Blonde がベース。
6.5% IBU33。
ほんのり甘みも感じながらもキリッとしてドライな Miyama Blonde に、菖蒲のスパイシーさが加わったオリジナルな味わい。ちょっと生姜にも似たスパイス感ではあるのですが、それよりもちょっと甘い香り。
和食との相性抜群だと思います。
で、写真左が、たぶん最初で最後になるであろう "SHOUBU" no Miyama Weizen。
ベースは同じなのですが、ヴァイツェン酵母をつかったことで、6.0% IBU33となります。
「小麦のビール」というほど小麦の使用比率は高くはないのですが、飲むと ヴァイツェン独特のエステルと柔らかな甘みが加わって、これはこれですごく面白い仕上がり。
菖蒲の存在がよりダイレクトに感じられる "Blonde" に対して、この "Weizen" の方は、酵母由来の香りと飲み口に菖蒲のスパイス感がバランスしたちょっと複雑な仕上がりです。

今回は、一仕込みを二バージョンに分けた関係で、それぞれはいつもの半分の製造量。
というわけで、申し訳ありませんが、ボトルの発売はなく、樽生限定となります。
二種類の飲み比べは、多分今年だけ。
どうぞよろしくお願いします!
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