01/08/2019(Tue)
新春最初の特別なIPA、1t IPA & 1t IPA Habanero 樽生から同時発売です!

[1月8日 13時50分 追記] 1t IPA 樽生、通常版は完売です。 1t IPA Habanero は販売中ですので、引き続きよろしくお願いします!
新春最初の限定ビール、いきます!
1t IPA 樽生から発売です!
ご存知、1トンのモルトと、もったいないくらいにたっぷりのホップをつかった人気商品 1t IPA。
昨年の3月以来の発売、今回で7回目の登場です。
9.5%、IBU108くらい。
オールドスクールな西海岸の強力な IPA をイメージしたのが、この 1t IPA。
でも、今回はいつもに増してドライで、ドリンカブル。
"オールドスクール" というよりも、もうちょっとモダンな仕上がりです。
強い柑橘系の香りで、やや柔らかな飲み口。
もちろん、度数なりのボリュームはあるのですが、圧倒的なホップの香りと爽快な苦味で、平気で 1パイントとか飲めちゃうような、かなり危ない仕上がりです。
今回は、フルに1バッチ分ご用意しました。

そして、
1t IPA Habanero 樽生も、同時発売です!
そう、1t IPA をベースに、あの ハバネロマン が無農薬無化学肥料で育てたハバネロを加えたスペシャルバージョンの第二弾。
同じビールがベースですから、度数、IBU は通常版と一緒です。

収穫したてのハバネロを、ハバネロマン自らに辛みの強い部分を取り除いてもらい、辛さを抑えながらも、その香りを最大限生かせるようにしています。
今年は、ハバネロマンの提案で、さらなる変更を加えてみました。
前回は、完熟のものだけをつかったのですが、今回はホップの爽快な香りとの相性も考えて、収穫前のまだ青いハバネロを加えてみました。
日本では、その「辛さ」の部分ばかりがクローズアップされてしまい、罰ゲーム的なイメージがつきまとうハバネロですが、そのフルーティーな香りと心地よい辛味を、もっとたくさんの人に知ってほしい。
そう思って、大凶作だった昨年の、超貴重なハバネロをつかわせてもらうことにしたのは、以前も書いた通り。

明らかに通常版とは異なる、ハバネロのちょっとトロピカルなフルーティーさが特徴。
そこに、青いハバネロの爽快な感じが加わり、すごくいい感じです。
もちろん、辛いのですが、決して辛すぎるわけではなく、9.5%のボディとホップの苦味で、ついついもう一杯飲んじゃいます。
自然に、何かが食べたくなる食中酒。
およそ、ハバネロと相性がいい食事なら、どれともバッチリ合うと思います。
こちらも、たっぷり1仕込み分です。
これを書くために、両方をテイスティングしたのですが、ついついボトルを空けちゃいました。
今、そのダメージを多少感じていますが、とてもいい気分です。
新春最初の特別な IPA。
どうぞよろしくお願いします!
(ボトルの発売は、もう少しだけお待ちください。)
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