07/06/2008(Sun)
ホップの花

ホップの花です。
毛のような「めしべ」だけが目立つので、「毛花」ともいわれます。このめしべが枯れて、その根元から鞠花が形作られていくのです。
二枚の畑には、「信州早生」「二年目のアメリカンホップ」「一年目のアメリカンホップ」の3グループが育っているのですが、開花のタイミングにはだいぶずれがでています。

一番先行したのは、二年目のアメリカンホップ。花になるタイミングも他よりも2週間くらい早くて、ちょっとびっくりしてます。去年は、株の到着が遅く、一年目ということもあって、全く収穫できなかったのですが、今年は様子が違います。
株の数はそれほど多くないので量は限られますが、はたして、このホップたちでビールを仕込めるかどうか、楽しみです。
信州早生は、そろそろ開花の時期。こちらは、圧倒的に数が多いので、小さな白い花が星のようにたくさん咲く姿も、もうじき見れるはずです。
今年植えたアメリカ組一年生たちも、ほぼ棚の上までとどき、花をつけ始めています。
さあ、どうなるか。
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