07/24/2008(Thu)
二年生

こちらも先週。これはウィラメットというアメリカ品種二年生。イギリスのファグルというホップの系統で、他のアメリカ品種ほどの強力な個性はありませんが、繊細な香りと苦みで人気のホップです。
一年目の去年は、株が届いたのが遅かった事もあって、まったく花がつかずに終わりました。
もうひとつの品種、センテニアルは、同じタイミングでちゃんと鞠花まで育ったので、もしかしたらこっちは、日本の気候には合わないのかなと思っていました。
ところが、今年は春から全然様子が違いました。信州早生よりも一層鮮やかなグリーンの蔓と葉っぱが力強く育ち、きれいな色の鞠花をつけています。株の勢いは、センテニアル以上です。
先日も書きましたが、この二品種の二年生が一番先行しています。
いつ収穫するべきかが、最大の関心事。どれだけとれるかも気になります。
今これらをつかったビールのレシピを真剣に検討中です。
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