07/23/2008(Wed)
夏に生原酒

7月24日が、今年の土用丑の日。ぼくもうなぎ大好きです。
うなぎに限らず、夏の食事との相性がいいと、最近、食卓への登場回数が多いのがこの本醸造生原酒。
燗酒はさすがにちょっとという暑い日が続くなか、夏バテしたのならともかく、意外に食べたくなるのは、コッテリめの料理です。
うなぎ、鰹、魚の煮付け、角煮とかの中華。こうした料理に冷やで立ち向かうには(?)、端麗な吟醸酒とかでは、ちょっと物足りない気が。
もちろん、金紋錦や美山錦の無濾過生原酒もありますが、気軽に普段飲みなら、この生原酒。特に今年のは出来がいいです。東京の酒メッセでも、特に酒の好きな大人のひとたちに、大人気でした。僕自身、これが、うちの強みだったんだと再認識しました。
熱処理を一切しない生原酒ならではのしっかりとした味わいと、キレのよさが相まって、アルコール度数18-19度ながら、ついつい杯が進んじゃいます。
みなさんも、どうぞお試しを!
あまりに気に入っているので、こういう酒のラインアップをもう少し増やそうかなあと、改めて考える今日この頃です。
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