12/23/2019(Mon)
初めての杉玉、初めての酒。

杉玉を新しくする日。
杜氏の隣は、今年入社したばかりの蔵人。
新人にも関わらず、唐揚げを揚げても、農業や、酒づくりをしても、なんだか熟練の雰囲気を醸し出す、不思議な男です。

そんな彼にとっては、はじめて自分でつくった杉玉。
去年までは違う仕事をしていたのですが、自分で山に行って杉の枝をとってきて、いちから完成させました

新しい杉玉は、もちろん、新酒が出来たというサイン。
というわけで、この季節の人気商品、
上撰本醸造 新酒しぼりたて「生」 出来ました!
すでにご注文をいただいている皆様には、明日くらいから順に、お手元にお届けいたします。

「雰囲気のある新人」にとっては、はじめての杉玉であるだけじゃなく、この「しぼりたて生酒」が、自分で仕込んだはじめての酒でもあります。
経験を重ねて、雰囲気だけじゃない本物になるための第一歩。
期待してます!
そういえば、以前ご案内した求人の件ですが、おかげさまで
- ビールの醸造に関わる仕事
- 縁喜・志賀高原ビール・山伏の魅力を伝える仕事
に関しては、いい出会いがあって、求人を終了しました。
引き続き、日本酒の蔵人に関しては、いい人がみつかるまで気長に探そうと思っています。
ご興味のある方、是非お待ちしています!
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