05/05/2020(Tue)
KASUMI & Not So Milde Ale 同時発売!DPAボトルも復活です!!

普段ならGW中のリリースはしないのですが、「ステイホーム週間」なら、むしろいいかなということで、いってみます。
あっ、そういえば祝日だった。
でも、まあ、いっか。
KASUMI & Not So Milde Ale 同時発売!DPAボトルも復活です!!
今回は、全部まとめていきます。
樽生も、ボトルも。
業務用も、Web 販売も同時スタートです。

まずは、
KASUMI (IPA for 仙人)発売!
わが仙人の結婚を祝って生まれたヘイジーなセッションIPA。
リンクの写真は、仙人と奥さんの思い出の日だったりします。
"ぼくらのビールの中では、いままでで1番くらいに度数は低いのですが、英国のゴールデン・プロミスというモルト100%使用で、水っぽさ、物足りなさは感じません。
苦味はかなり抑えめですが、ジューシーさとホップの香りはばっちりで、ごくごくいけます。
俗世界での暮らしを選んだ男の明るい未来と、「霞(かすみ)を食っても生きていける」 のを忘れないリラックスした人生を祈ってます!"
っていうビールだったのですが、毎回大好評なので、今年もつくっちゃいました。
仙人だし、ヘイジーだから 霞(かすみ)というわけ。
4.5%、IBU16。
のちに Smol ができたので、一番アルコール度数が低いというわけではなくなりましたが、それでも、この季節にぐびぐび飲みたいやつ。
そういえば、ヘイジーなセッションって、いまだにあんまりないかも。
今回は、ホップの配合を一部見直し、より黄色い柑橘の印象が強まりました。
ジューシーで、ドライ。
大人のグレープフルーツジュースってところでしょうか。
仙人夫妻ですが、結婚3年目、円満でなにより。
去年も書きましたが、今後もずっとつくりたいので、末長く仲良くおねがいします。
大量のホップをつかってるけど、必死の企業努力(←価格にはこだわりが!)で、他の定番と同じ値段です。

Not So Mild Ale、同時発売です!
忘れた頃に登場する、この Not So Mild Ale。
もともとは、ノルウェーの Nogne O とのコラボで生まれました。
2年ぶりですが、実はもう今回で14回目。
4.5%、IBU28。
苦味も度数も控えめ。
今回は、従来からつかっているメインのアメリカンホップに加えて、イギリスの代表的ホップ、ゴールディングスをたっぷりつかってみました。
ちょっと優雅な香りが加わったかな?
色は赤みがかったブラウン。
ちょっとローストのニュアンスもあるモルトの味わいが特徴。
でも、甘ったるくはなく、後味はドライです。
いつまでもスルスル飲んでいられるような癒し系。
志賀高原ビールのラインアップの中では、もしかしたら一番地味なビールかもしれませんが、特に一部のビールファンの方々には熱狂的支持を集める不思議な存在です。
そういうぼくらも、大好きでつくりつづけているというわけ。
ストレスが多いご時世ですが、”Stay Home" のお供にはバッチリなんじゃないでしょうか。
樽生は、リアルエール版もご用意しています。

さらに、
DPA (Draft Pale Ale) ボトルも復活です!
志賀高原ビールの樽生専用のペールエール。
こんな機会なのでということで発売したボトル版は、早々に完売。
こういう定番に対する支持が大きいというのは、本当にうれしいです。
結構な量を用意しましたので、しばらく切れないと思います。
というわけで、度数低めで、ゆったり飲める三種類が揃いました。
今なら、ゆるブル Wheat も、まだ残っていますので、KASUMI との飲み比べもいいかもしれません。
どうぞよろしくお願いします!
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