11/25/2020(Wed)
TAKASHI ICHIRO & 1t IPA ボトル同時発売です!

[11月25日12時20分 追記] なんと、おかげさまで TAKASHI ICHIRO ボトルの業務店様分は完売となりました。 どうもありがとうございます。1t IPAの方は、引き続き販売中です。いずれも、弊社Web での一般販売は、本日19時からとなります。どうぞよろしくお願いします。
TAKASHI ICHIRO & 1t IPA ボトル同時発売です!
いずれも、まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
どうぞよろしくお願いします!

1t IPA の方は、昨日書きましたが、これは:
TAKASHI ICHIRO / Barrel Aged Imperial Stout !
名前の通り、Takashi Imperial Stout を、イチローズモルトさんの樽で熟成。
二人の名前を呼び捨てで申し訳ないような気がするといいながらも再登場です。
今回は、62ヶ月、21ヶ月、11ヶ月間の樽熟成を経た9樽をブレンド。
加重平均では、19ヶ月熟成です。
13.0%、IBU81.5。
Takashi Imperial Stout は、ぼくらにとっても思い入れの強いビールなのですが、
もはや、「"Takashi" ってなに?」って人も多いかも。
名前の由来は、こちら。
正しい発音については、こちら。
実は、Takashi Imperial Stout は、前回を最後に、全てを樽熟成することにしましたので、素のままの「たかしくん」の発売はありません。
ベースのビールも大好きで残念ではあるのですが、いつかリリースできるようになればいいなと思ったりもしています。
というわけで、かわりに、この TAKASHI ICHIRO は、最低年に一回以上、いままで以上の本数をご用意していくつもりです。
ローストとウイスキーの香り。
グラスに注ぐと、トロッとした粘度を感じます。
かなりのハイアルコールではありますが、長期の熟成により、固いアルコール感はなく、むしろアルコールを感じなくらいのまろやかな仕上がり。
とはいえ、もとの「たかし君」が、インペリアルスタウトとしてはかなりホッピーでやんちゃなビールなので、若々しさや、ドライさも感じます。
ダークなチョコレートに、プルーンやレーズン、ベリーのようなフルーティーさ、ホップ由来の柑橘感もあわさって、かなり複雑濃厚な感じ。
フィニッシュには、イチローズモルトさんのウィスキー感もしっかり。
最近流行の、甘〜いデザートスタウトみたいなものとは、全然違う仕上がりです。
いままで何度もリリースしてきましたが、今回は相当いい出来なのではと思います。
生ハムやサラミ、パテやチーズ、ドライフルーツなんかを盛り合わせて、ゆっくり楽しむにはすごくいいのではと。
焚き火なんかあったら、さらに最高です。
1t IPA の方は2バッチ分、TAKASH ICHIRO は、それにくらべれば少ないですが、いままでよりもたっぷりご用意したつもりです。
1t IPA の樽生は引き続き販売中ですが、TAKASHI ICHIRO の樽生の一般発売はございません。
思い入れも強い、特別な強いやつ二つ。
どうぞよろしくお願いします!
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