09/18/2008(Thu)
ひやおろしの季節です。

なんか、イベントが続いた事もあって、ビールのはなしばかりでしたが、酒もおいしい季節になってきました。
ことしも、「ひやおろし 吟醸生詰」発売です。
50%まで精白した美山錦(+正確には39%精白の金紋錦)を、長期低温で醗酵させた吟醸酒を、冷涼な酒蔵のなかでひと夏熟成させ、出荷時の熱処理をしない,生詰めでおとどけする「ひやおろし」。
秋をむかえ、山から涼しい風がふきおろしてくる季節に、飲み頃をむかえた酒ということです。
縁喜の看板商品、「自家栽培米 美山錦 純米吟醸」につづき、今年から、この「ひやおろし 吟醸生詰」の美山錦も、自家製のビール粕堆肥をつかい蔵人自らが育てた、特別栽培の米です。
わけあって、自家栽培米 美山錦の使用比率は約92%なのですが、それについては,また明日にでも。
吟醸ならではの香りとキレに、熟成によるまるさが加わり、本当にいい出来だと思います。縁喜のラインナップのなかでは、もっともすっきり感のある酒でもあります。
今年の「ひやおろし」、どうぞお試しを!
玉村本店のHPは、こちら。
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