03/03/2021(Wed)
雪と太陽!

今回の TAKE ME SKIING IPA のラベルをインスタでみつけた、OXBOW の Tim から、
「今度のビールのラベル、めっちゃかっこいいじゃん!すぐにうちのデザイナーに見ろっていっといたよ!!」
と、興奮気味のメッセージが届きました。
コロナで会えないでいたけど、こんなタイミングで、海の向こうのお洒落男からの反応、うれしいね。
今回のラベルのデザインには、はじめて志賀高原のオフィシャルロゴをつかわせていただきました。
みなさん、このロゴ、ご存知でしょうか?
実は、日本で最初のスキー場のロゴマークだとのこと。
デザインは、亀倉雄策さん。
名前だけではピンと来ない方が多いかもしれませんが、あの1964年の東京オリンピックのロゴやポスターをはじめ、グッドデザイン賞のロゴや誰もが知っている大企業のロゴなどを手がけた、日本のグラフィックデザインを代表する巨匠です。
オリンピックの時は、色は赤と金だけ。そして、組み合わせたものは、丸と五輪マークとTOKYO1964の文字だけ。
たったそれだけで、「日本」で行われる「オリンピック」を強烈にシンボライズして、名だたるデザイナーのコンペで選ばれて、国際的に高い評価を受けたのですが、いまみても、すごいなあと思います。
そんな亀倉さんによる志賀高原のロゴデザインは、青い雪の結晶と赤い太陽の二つだけ。
志賀高原のパウダースノーと、晴天率の高さを表現しています。
今や、このロゴをいまいち認識できない方が増えたように、太陽とパウダースノーという志賀高原の魅力を実感してくれている人も減っちゃったんじゃないか。
もちろん、志賀高原には、上信越公園国立公園に位置する国内最大のスキー場。
雄大な自然の中で、晴れた日に最高の雪質を楽しむのは最高なのです。
もちろん、滑ったあとのビールも!
だから、この機会に、みなさんに快晴のゲレンデで、最高のパウダースノーを実感して欲しいんです。
「わかったよ、二度も言うな」
「ところで、なんで、ロゴが二つ?」
志賀高原の魅力を表現した大切な、そして最高のロゴ。
大事なことは、二回言いたかったのです。
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