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牛肉コロッケとビール


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食肉偽装の問題が毎日のように報道されています。牛肉といいながら、豚や鳥の肉を混ぜるのみならず、豚の心臓を混ぜたり、家畜の血液で着色して牛に見せたり、水で増量したりとのこと。

偽装というのは言語道断ですが、もし今回の問題が、例えば「牛肉コロッケ」という偽装ではなく、「牛肉風コロッケ」だったらどうだっただろうかと考えてしまいます。

現在、いわゆるビール系飲料市場のおよそ半分は、発泡酒や、「第三のビール」と呼ばれる雑酒です。これらは、麦芽の使用量を大幅に落とすか、全く使わずに、エンドウや大豆を原料につくられています。

偽装ではないので、今回の問題と一緒にしてはいけないのですが、最近のTV等の広告では、ちょっと見ただけでは、我々でも、それが本当にビールなのかビール風飲料なのか区別がつきません。

こうしたビール風飲料が、広く受け入れられている理由は、味に大差ないなら、ビール「風」でも、安ければいいという人が多いということでしょう。とすれば、もしかしたら「牛肉風コロッケ」にも市場の支持があるのかもしれません!?

「麦芽増量しました」みたいな商品も出てきて、広告を見ると、なんだか頭が混乱します。「牛肉を増量した牛肉風コロッケ」みたいなものでしょうか。

玉村本店のビールは、「牛肉コロッケ」とは、明らかに味の違う、本物の「牛肉コロッケ」であり続けたいと思っています。
01:00 | ビール全般 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
酒粕 | top | ついに完成!

comments

「味に大差無い」と思うのは大差がある程の違いのある本物を口にする機会がないからなのでは?と思います。我が家も子供が産まれてから子供らの為に塩、醤油、味噌、酢などをいわゆる「こだわりの本物」に変えました。あまりの味の違いに最初は戸惑いまして、それこそ自分が今まで食べてきた物が何だったのか、と思うとやるせない気持ちにも。今ではウチの母がミ○カンで作った酢の物などはシャバシャバ過ぎて子供らは食べられなくなりました。「ベチャベチャして気持ち悪い」のだそうです。本物を提供する供給者がしっかり存在し、消費者がそれを選択肢の中にしっかりと入れておけるような社会の仕組みになっていけば少しずつですが変わっていけるのかも。昨日七ヶ月寝かせたHouseIPAを開けてみました。確かに「本物のコロッケ」でしたよ。
ボ・パパ | 2007/06/27 09:14 | URL [編集] | page top↑
>ボ・パパさん
ありがとうございます!ボ・パパさんみたいな消費者の方がいてくれることが僕らにとって、とても励みになります。これからも宜しくお願いします。
ego-brewer | 2007/06/27 17:23 | URL [編集] | page top↑

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