08/09/2021(Mon)
Dream Come True

長野の山の中で育った、まさに田舎の少年でした。
学校の帰りに、湯田中の駅の隣の今はなき本屋(というか、土産物屋の雑誌コーナー)で、立ち読みするのが日課でした。
POPEYE とか Hot-Dog PRESS (←創刊号を買ったな)とか。
そんなぼくにとって、BRUTUS は思い入れが強い雑誌。
イタリア特集とか、なんだかすごいかっこいいなと真剣に読んでた記憶があります。
以来、長いです。
そんな、憧れでもあった雑誌に載っけてもらいました。
ほんのちょっとだけ。
それも、ビールだけですが。
なんか、若くて、いけてるブルワリーやブルワーばかりで、ついこの前まで「駆け出し」だと思ってた自分たちが、もはや古めかしくてつまらないブルワリーになっちゃっているのかなと、ちょっと不安にもなります。
でもね、うれしかったな。
あんな、田舎の子供だったことを思えば、上出来です。
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