09/07/2021(Tue)
看板商品、年に一度だけの特別版。今年のは、過去最高にみずみずしくて青々しいです。

なんだかんだいって、志賀高原ビールの看板商品といえば、この 志賀高原 IPA 。
その 志賀高原 IPA の、年に一度だけの生ホップ版は、そのなかでも、特にぼくららしさが詰まった一本かなと。
朝、仕込みを開始してから、みなで畑でホップを収穫。
一粒一粒、手で摘んで、さらに中のルプリンをビールに効率よく生かすために、さらに一粒一粒手でちぎって、乾燥もせずに、生のまま釜に投入して仕込むのが、この Harvest Brew。
仕込みの工程も、年々試行錯誤しながら、少しずつ進化してきてます。
今年は全部で、この Harvest Brew を五仕込みしたのですが、種類的には三種類。
首のラベルが目印なのですが、いろいろ考えた結果、今年は、こうして定番ビールの "Harvest Brew 版" としてリリースするのは、この IPA だけです。(残り二つは、この季節だけの限定ビールになります。)
ぼくらの思い入れたっぷりの、この季節だけのスペシャル。
今年も、いい感じに仕上がりました。
みずみずしさは相変わらずなのですが、本当に生ホップを感じる、青々しい感じが鮮烈。
みなさんと一緒に畑での時間は過ごせませんでしたが、収穫中の「あの香り」を思い出してもらえるんじゃないかな。
今週いきますので、よろしくお願いします。
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