11/18/2021(Thu)
「微妙なバランス」は伝わるのか!?

このブログでは、何度も登場しているふたごや農園の白木さん。
ぼくらのスペルトの先生です。
先日発売した、Spelt Saison がぼくらの予想以上に好評です。
スペルトの味わいを伝えたくて、ホップを控えたので、
「ちょっと地味かな、美味いんだけど」
と、思ってました。
同時発売で大好評の IKL の方は、いつものぼくら通り、かなりホッピーな新作だったので手応えはあったのですが、こっちは、その微妙な味とバランスが、どれだけ伝わるんだろうか。
スペルトの香りと味わいを楽しんでもらおうと思って、あえて "ホッピーさ" を抑えた、しみじみ素朴なセゾン。
白木さんの人柄によるところも大なのです。
ある意味、SHIGA KOGEN HELLES!? の時とおんなじ感じ。
「お前に、それは求めてない」って、いわれそうで。
こういうのは、いくら自分たちに手応えがあってもね。
でも、そんな心配は、全くの杞憂でした。
IKL に負けないくらい、いや、もしかしたら、もっとほめてもらってるかも。
「違いがわかる」ひとたちは、ぼくらが思っている以上にたくさんいるみたいです。
大変失礼いたしました。
もしかしたら、「バランス重視でもいけるかも!?」とか、勘違いしそうです。
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