12/19/2021(Sun)
「これぞ、クラフトビール。」

日曜日の昼は、届いたばかりの楽しみなやつ。
富士桜高原麦酒さんとスワンレイクさんのコラボ、白鳥富士を早速飲むのです。
今回は、富士桜さんの方で仕込んだ、こしひかりをつかったヘレス。
恐れ多くも、うちのヘレスと飲みくらべしてみました。
いやあ、やっぱりすごいですね。
「恐れ多くも」って書いたばっかりだけど、恐れ入りました。
日本のジャーマンビールの雄と、大人気こしひかりラガーをつくりつづける白鳥さん。
うまいのは当たり前だと思ってたけど、コラボで、1+1=2以上に確実になってるから驚きます。
ヘレスって、とにかくバランスが一番大切なスタイル。
繊細なバランスを表現しなきゃいけないので、ある意味一番難しい。
それがね、やっぱり最高でした。
モルトと米の甘みが、ホップの香りとバランスして、永遠に飲めるやつです。
日本ならではの、世界に誇る新しいヘレスだと思います。
えっ、うちのと比べてどうだったかって?
まあ、米をつかった時点で、ビール純粋令を破っているので、がらにもなく基本に忠実に真面目につくったぼくらの勝ちです。
一応、そう言わせてください。
だって、こんな尊敬する強豪チームに、そんな屁理屈でしか勝てないじゃないですか。
それにしても、
「これぞ、クラフトビール。」
っていうのは、こういうのをいうんだと、ぼくは思います。
| ホーム |
comments
post a comment