01/11/2022(Tue)
1t IPA & もう 1t IPA、樽生から同時発売です!

[1月11日 17時30分 追記] おかげさまで、1t IPA & もう1t IPA 樽生は完売となりました。 どうもありがとうございます。ボトルの発売は、もうちしばらく待ちください。
1t IPA、樽生から発売です!
一年ちょっとぶりの登場。今回で10回目でした。
9.5%、IBU108。
ご存知、1トンのモルトと、もったいないくらいにたっぷりのホップをつかった大人気商品。
「まだか」
というお声をたくさんいただいていましたが、おまたせいたしました。
もともとオールドスクールな西海岸の強力な IPA をイメージしたのが、この 1t IPA。
色は明るいオレンジ。
毎回少しだけレシピをいじっているのですが、今回もアロマホップを一部変更しています。
バレンシアオレンジとかを思わせる、柑橘系の香りに、グラッシーな印象も。
色からイメージする甘やかさは感じながらも、ホップの苦味とのバランスで、飲み口はむしろドライなのは、いつも通り。
あらためて、やっぱりこういう IPA っていいなと自分たちでは思っています。

で、
もう1t IPA も、樽生から同時発売です!
つい出来心でつくっちゃった、もう1トン。
もちろん、初登場です。
9.5%、IBU81。
こちらも、もちろん 1トンのモルトと、1t IPA にまけないくらいの大量のホップをつかった トリプルIPA。
ボディとのバランスで、IBUは少しだけ抑えていますが、つかっているホップの量は負けていません。
こちらは、明るいブロンド。
写真の通り、ヘイジーではありませんが、モダンなつくりのIPAです。
こちらも、色の印象通り、「きいろ」い柑橘の香りが支配的ですが、そこにトロピカルな印象も。
グレープフルーツのような香りに、パイナップルのようなニュアンス。
1t IPA に比べても、飲み口はドライで、するするいっちゃいますが、実はこちらの方が実測のアルコール度数は0.4%高いのは内緒にしておいてください。

1t IPAには5種類、もう 1t IPA には4種類のホップをつかっているのですが、ビタリングの1種類を除いて、アロマホップには、まったく違う品種をつかっています。
大量のホップの香りが特徴でありながらも、ホップの圧倒的な香りと、爽快な苦味を楽しんでほしいビールなのですが、はっきりと違う性格に仕上がったと思います。
1トンを飲んでから、もう1トンに行くべきか、その逆の方がいいのか。
いずれにしても、通常のビールの倍くらいの満足感があると思いますが、同じくらいのスピードで飲めちゃいそう。
ちびちびと飲むのが難しいくらいに進むので、気に入っていただいた時点で、「お前はもう死んでいる」状態になっちゃうかもです!?
適度に怖がって飲んでください。
今回は、それぞれ1バッチ分ご用意しました。
ごく少量ですが、リアルエール版もご用意しています。
ボトルの発売は、もう少しだけお待ちください。
どうぞよろしくお願いします!
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