09/06/2022(Tue)
IPA Harvest Brew 2022 & SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、樽生から!

お待たせしました。
IPA Harvest Brew 2022、 樽生から発売です!
毎年恒例の、Harvest Brew (生ホップ収穫仕込)第一弾は、やっぱり IPA。
6.0%、IBU56(くらいのつもり)。
志賀高原ビールの看板商品である IPA を、自家栽培のホップ、センテニアルとウィラメットを、仕込み当日に収穫して、生のままで仕込んだ、この季節だけのスペシャル版。
生ホップの香りとの相性を考え、その香りを存分にお楽しみいただけるよう、いつもの志賀高原 IPA よりも、すこしだけ淡色に仕上げています。

今年は、例年よりちょっとだけ遅く、8月2日と3日に仕込みました。
IPA の Harvest Brew を8月に仕込んだのははじめてかも。
両日とも晴天に恵まれました。

社員総出で手摘みして、その香りを最大限引き出すために、さらに一粒一粒手でちぎります。
なかなか手間のかかる作業ですが、部屋はちゃんと換気をしているのですが、それでも生ホップのいい香りに包まれます。

そのまま Hopnik に投入。
この二仕込みだけで、センテニアルの全量とウィラメットの半分くらい。
畑1/2枚分です。
で、肝心の味の方ですが、もうこれはお試しいただくに限るのですが、かなりいい感じに仕上がりました。
「みんなでホップをちぎる作業をした、あの部屋の香りがしますね」
なんてコメントが、別々のタイミングで、図らずも数名の口から。
味わいは、生ホップならではのみずみずしさ。
もちろん、爽快な苦味と、ドライなフィニッシュ。
「生ホップをつかってます」
って能書きだけでなく、確実に味で違いを感じていただけると思います。
夏の畑の雰囲気を存分に感じながら、まだ暑さが残る季節、喉を潤していただけたらうれしいです。
あっ、もちろん、いろんな食事との相性もバッチリです。
たっぷり二仕込み分です。

そして、
SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、樽生も同時発売!
商品詳細は、こちら。
今回も60日以上の長期熟成を経ての発売です。
まあ、ぼくらはドイツスタイルをほとんどやってきていないので、オクトーバーフェストとかとは無縁なのですが、収穫を終えたこの季節に、ごくごくいくには、やっぱりこんなのも最高かなと。
生ホップとは打って変わって、こちらは麦が主役。
らしくないかもしれないけど、ドリンカビリティの良さと食との相性は共通です。
こちらは一バッチ分です。
ボトルの方は、ともに、もう少しだけお待ちください。
どうぞよろしくお願いします!
| ホーム |
comments
post a comment