11/18/2008(Tue)
母校にて

しばらく前、ものすごく久しぶりに高校の同級生から電話がありました。聞けば、彼は現在その高校の英語の先生。進路指導の行事で、一年生相手に話をしろといいます。ぼくなんかの話を聞いてもしかたないんじゃないかと言ったのですが、粘り負け。
当日は、一応それなりの格好をして(?)車で母校に。ところが、何せ卒業して以来20数年。道に迷いながらもなんとか到着。
恐ろしいことに、高校一年生というと、ぼくが高校を卒業してから生まれたわけで、どんな話をすればいいのか。この日は、ぼくの他にも「講師」のみなさんがいらしたので、ぼくの担当は20人弱。
どうもぼくは、「製造、流通」という分野の代表ということらしかったのですが、あまりそれに関係なく、高校を卒業してから今に至るまで、脈絡もなく話してきました。
一時間半くらい、みんな眠りもしないで聞いてはくれましたが、はたして、おもしろかったのかなあと気にはなっていました。
そして届いたのが、当日の生徒の感想文3通。

たぶん、いい事を書いてくれた人のを選んで送ってくれたんでしょうが、少なくても全員がつまらなかったわけではなかったようで、ひと安心。
それにしても、ぼくなんか、いまだにいつも「これでいいのか」「これからどうしよう」と思っているわけで、ある意味、彼・彼女たちとあまりかわらないのではと思うのです。だいぶ老化しているという点は,間違いなく違うのですが、それならいっそ、気持ちだけでも「若い」つもりでいきたいと思います。
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comments
何人位の同級生が地元に残っているんでしょうか?そろそろ同級会の企画があっても良いですね。私も協力しますので、栄吾さん音頭よろしくお願いします。
校舎やっぱり変わってますよね。正直、変わった事すら自信が持てないくらい久しぶりで。グラウンドの感じは一緒でした。同級会いいですが、幹事って柄じゃないですし、英語の先生に期待しましょう。
>S.Komatsuさん
単なるだらだら話ですよ。
一文字目の漢字を教えてください。
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