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木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" & 木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru" 発売です!


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というわけで、今週のリリース2本。

木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" & 木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru" 発売です!


まずは、業務用から発売開始。

弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)

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こちらは、

木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru"

red のシリーズとしては7番目、そして "grand cru" としては2番目です、

今回は、36ヶ月以上の木樽熟成ののち、フランス・ボルドーから届いた赤ワイン樽でさらに11ヶ月熟成。

今回は、前回は5大シャトーのうちのひとつの樽でしたが、こんかいのもすごいやつ。

格付けは2級ですが、スーパーセカンドとも称されるサン・ジュリアンの一流ワイナリーから樽空け後、すぐに冷蔵便でとどいた樽です。

あわせてちょうど4年もの樽での熟成を経て、昨年10月にボトリング。

さらに13ヶ月の瓶内二次三次発酵・熟成を経てのリリースです。

と、ここまで書きながら、「醸造からちょうど7年もたっていたんだ!」ことに気づきました。

ははは。

くわしいバッチ情報は こちら


7.5%

ベースは、いつもの red。

酵母・微生物により醸し出された複雑な味わいは、甘やかな印象がありながらも、あくまでもドライ。

ベルギーのフランダース・レッドなどとくらべると穏やかながらも、しっかりした酸味が特徴です。

そのなかで、ぼくらが特に気に入ったものを "grand cru" とすることにしています。


今回の "grand cru" は、やはり樽由来のワイン的な要素が強く感じられます

ラズベリーやいちごのような印象に、ざくろやチェリー のようなニュアンスも。

軽やかながらも、重厚さがあって、よくワインのテイスティングコメントに登場する「なめした皮のような」的な、滑らかな味わい。

赤ワイン的なシーンにはバッチリかと思うのですが、例えば、テリーヌとか生ハムなんかと一緒に飲みたい感じ。

1050本限定です。

前回の grand cru は既に完売していますが、同じ #grand cru" でも、毎回ぼくらが適正だと思価格を設定していこうと思っています。

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同時発売の、木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" については、昨日書いた通り。

バッチ情報は こちら

もちろん、ビールではあるのですが、それぞれ白ワイン・赤ワイン的なシーンで、これからのシーズン、是非お楽しみいただきたいです。


木樽熟成 山伏について は、こちらもご参照ください。


どちらも、思い入れの強いやつ。

どうぞよろしくお願いします。

ご感想も、お待ちしてます!





12:00 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
大掃除の日 | top | 木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu"、かなり日本オリジナルだと思います!

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