11/23/2022(Wed)
木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" & 木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru" 発売です!

というわけで、今週のリリース2本。
木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" & 木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru" 発売です!
まずは、業務用から発売開始。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)

こちらは、
木樽熟成 山伏 / red #7DB "grand cru"
red のシリーズとしては7番目、そして "grand cru" としては2番目です、
今回は、36ヶ月以上の木樽熟成ののち、フランス・ボルドーから届いた赤ワイン樽でさらに11ヶ月熟成。
今回は、前回は5大シャトーのうちのひとつの樽でしたが、こんかいのもすごいやつ。
格付けは2級ですが、スーパーセカンドとも称されるサン・ジュリアンの一流ワイナリーから樽空け後、すぐに冷蔵便でとどいた樽です。
あわせてちょうど4年もの樽での熟成を経て、昨年10月にボトリング。
さらに13ヶ月の瓶内二次三次発酵・熟成を経てのリリースです。
と、ここまで書きながら、「醸造からちょうど7年もたっていたんだ!」ことに気づきました。
ははは。
くわしいバッチ情報は こちら。
7.5%
ベースは、いつもの red。
酵母・微生物により醸し出された複雑な味わいは、甘やかな印象がありながらも、あくまでもドライ。
ベルギーのフランダース・レッドなどとくらべると穏やかながらも、しっかりした酸味が特徴です。
そのなかで、ぼくらが特に気に入ったものを "grand cru" とすることにしています。
今回の "grand cru" は、やはり樽由来のワイン的な要素が強く感じられます
ラズベリーやいちごのような印象に、ざくろやチェリー のようなニュアンスも。
軽やかながらも、重厚さがあって、よくワインのテイスティングコメントに登場する「なめした皮のような」的な、滑らかな味わい。
赤ワイン的なシーンにはバッチリかと思うのですが、例えば、テリーヌとか生ハムなんかと一緒に飲みたい感じ。
1050本限定です。
前回の grand cru は既に完売していますが、同じ #grand cru" でも、毎回ぼくらが適正だと思価格を設定していこうと思っています。

同時発売の、木樽熟成 山伏 B³ Miyama"shoubu" については、昨日書いた通り。
バッチ情報は こちら 。
もちろん、ビールではあるのですが、それぞれ白ワイン・赤ワイン的なシーンで、これからのシーズン、是非お楽しみいただきたいです。
木樽熟成 山伏について は、こちらもご参照ください。
どちらも、思い入れの強いやつ。
どうぞよろしくお願いします。
ご感想も、お待ちしてます!
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