01/02/2009(Fri)
新春スペシャルです!/ House IPA 四年セット + Harvest Ale + Takashi Imperial Stout

志賀高原ビールも、なんとか五年目に突入。これも、応援していただいたみなさんのおかげです。
というわけで、新春初売り、
感謝の気持ちをこめて、秘蔵のビール6本セットを販売します!
「自分たちが飲みたいビール」として最初の限定ビールとしてつくったHouse IPAの最初のヴィンテージ、2005年版から、2006、2007、2008の4年分に加えて、昨年ウィラメットとセンテニアルという自家栽培のアメリカ品種で限定醸造したHarvest Ale、そして、あのTakashi Imperial Stoutの6本です。
「House IPAの2008は、販売分がなかったはずでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。たしかに、その通りで、去年の瓶詰め機のトラブルで瓶詰めできた本数が非常に少なくなってしまい、日頃お世話になっている酒販店様等を優先した結果、直販分はほとんど残りませんでした。とはいえ、こうして年ごとの変化を楽しむのもぼくらにとっては大事な勉強ですので、少量を熟成用に確保していまして、今回はその中からの初放出というわけです。
House IPAは、毎年ちょっとずつレシピが違います。例えば、2007からはモルトは100%マリスオッターに。でも、同じ配合でも2007と2008では煮沸時間が大幅に違うので、色合い / 味わいもだいぶ違います。こうした違いにさらに熟成の違いが加わるわけで、各ヴィンテージを飲みくらべていただくのも面白いと思います。
なにせ、少量しか残っていないもので、もったいないなあと思いながらも心配なので、2005ヴィンテージを試飲しました。すると、これがすごくうまいのです。普段は、あまり自社の製品を「すごくうまい」などと(思っていても)言わないぼくですが、これは時間の力を借りないと実現しない特別な味です。今風にいうなら「ヤバくうまい」のです。
Takashi 君も、リリースした春と、秋のイベント等での味わいは確実に違います。どれも、ホップの感じはいくぶん穏やかになるのですが、味に複雑さが増してくるのを実感します。
特に House IPA2005とHarvest Ale の在庫の関係で、今回は24セットだけの限定販売です。このブログでしか告知しませんし、お正月にブログをご覧の方も少ないと思いますので、そんなにすぐには売れないと思いますが、完売の際はご容赦下さい。
価格は、4,000円(330ml x 6、税込み)。24セットに達した時点で販売終了とさせていただきます。また、大変申し訳ありませんが、お一人様1セットに限らせていただきます。セットだけの販売ですので、バラ売りはご勘弁ください。(House IPA 2007のみ、単品で現在販売中です。)
ご注文は、以下のメールアドレスまで、お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。恐縮ですが、配送料は、別途750円です。また、このセットと同時に、他の商品をご購入いただく場合は、追加の送料は一切かかりませんので、あわせてどうぞ。他の商品と併せてのご注文の場合は、HPをご参照のうえ、メールに併記いただくか、HPから他の商品をお選びいただいた上で備考欄に、「新春セット」とご明記ください。(お支払い方法、配送等に関しましては、通常どおりです。詳細に関しましては、お手数ですが弊社HPをご参照ください。)
ご注文先:
ego-brew@zau.att.ne.jp
玉村本店のHPはこちら。
お楽しみいただければうれしいです!
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