01/17/2009(Sat)
最強の男の力を垣間みる。

久しぶりに登場の、「写真に写らない男」。この、カメラを過剰に意識した表情と不自然なポーズ。ぼくの腕が悪いのか、彼の実力なのかはご判断下さい。
今日書きたかったのは、そっちじゃなくて、「玉村本店最強の男」としての話。
先日、瓶詰めを終えたビールのタンクのハッチを開こうとした際、いつもよりきつくてなかなかあきません。圧力のかかった状態でしめたハッチですので、こうなることもままあるのですが、この日は例外。三人がかりでやってみたり、木槌でたたいてみたりしても、どうにもなりません。
途方にくれて、呼んできました。志賀高原の配達からちょうど帰ってきた「最強の男」を。
ハッチをにぎって、一瞬力をいれ、感触を確かめます。すぐに手をはなして、
「よし、わかった」
と一言。
「ちょっと、本気出すか」って感じで、かるくウォーミングアップのように肩をまわして、ハッチのハンドルをにぎり体勢を整え力をいれます。
すると、あいたのです。あっけなく。
わかっていたとはいえ、これは言葉ではつたえられないほどのすごさです。
年末年始のピークは越えたもののスキーシーズンの配達は、かなり大変です。でも、彼一人で最低でも三人力です。他の二名も強力なので、合わせると一体何人分の仕事をしているのかと思います。
嘘だと思うなら、腕相撲を挑んでみて下さい。あっ、ついでに、写真も撮ってみてください。
真実がわかると思います。
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