07/17/2007(Tue)
一難去ってまた一難

今回の台風は、ホップづくりをはじめて以来最大。収穫前の七月で、ホップもだいぶ育って来ているので心配していました。もともと、台風の被害のあまりない地域ですし、ももなどの果樹に比べたら、多分被害の心配は少ないとも言われました。それでも、伊勢湾台風での被害が、長野の農家がホップづくりを断念するきっかけの一つになったという話もあって、やはりどきどきでした。
結果は、心配した様な風雨に遭う事もなく、一安心。ところが、台風の次は、すぐに今度の地震です。玉村本店のある山ノ内町も大きく揺れました。蔵の中で作業をしていた人間は、「壁が落ちるかと思った」というくらいの揺れを感じた一方で、ホップ畑で作業していた人間は、全く地震に気がつきませんでした。結局、幸いなことに、蔵も、ホップ畑も無事でした。
自然の前では、自分たちにできることなど、本当に限られているなと感じます。被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。
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comments
信州でもかなり揺れたらしいとの報道はあったものの、その後の報道が新潟に集中しているので、状況が分かりませんで、気をもんでおりました。
本当ならきちんとご連絡するべきところですが、とりいそぎこちらのコメントで失礼します。
ご丁寧にどうもありがとうございます。すぐ隣の中野市が震度5強だったのですが、こちらは、意外に大丈夫でした。これからも宜しくお願いします。
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