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次ヴィンテージの試飲をする 2009


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今年も、志賀高原ワインの次のヴィンテージの方向性を決める時期です。

今回はぼくが京橋のメルシャン本社にお邪魔しました。ひさしぶりに、藤野さんともお会いできてうれしかったです。

今回も、赤、白ともに二つのサンプルを用意いただきました。

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写真は、去年もうちを訪ねてくれた商品部の山口さん

それぞれのヴィンテージの天候や収穫の様子などについて教えていただきます。

長野県産のブドウ100%で、ぼくらのためだけにつくっていただいている志賀高原ワイン。このテイスティングで、その年の商品の方向性が決まるということで、毎度のことながら緊張します。

メルシャンの技術力に加えて、ブドウ畑での試行錯誤もまいとし続いているわけで、悪いわけがありません。

白に関しては、この場で即決定。

赤に関しては、迷ったのですが、わがままを言わせてもらってもう一度サンプルをつくっていただくことに。

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で、届いた新しいサンプルを、前年のヴィンテージとも比較しながら、真剣に再テイスティング。「もとBUAISO」君は、ワインのテイスティングでも頼りにしてます。あとのメンバーは社長と僕。

結果は、大満足。全員一致で方向性が決まり、安心しました。

新ヴィンテージに切り替わるのは年末以降でしょうか。

毎年真剣につくられている自信の志賀高原ワイン。もちろん単なるお土産ワインなんかではなく、国産ワインとして、クラスをこえた実力だと思っています。

現行ヴィンテージ、そして貴重な2004年のメルローも、どうぞお楽しみ下さい!
23:59 | 志賀高原ワイン | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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