12/19/2009(Sat)
心配病再発

前も書いたと思うのですが、僕は多分、基本的には、だいぶいい加減、もしくは大雑把な性格なのですが、ビールづくりに関してだけはすごく心配性です。
ビールづくりを始めた頃は、それこそ、ありとあらゆることがうまくいくか心配で、ドキドキしてばかりいました。心配性というよりも、心配病ってくらいに、
その後、経験を重ねるにつれて、ああすればこうなる、と予測がつく部分も増え、だいぶこの症状も治まりました。
ところが、ここしばらく久しぶりにこの心配病が再発しています。
一昨日の作業で、今回取り組んでいるビールに関しては、ほとんど手を加える余地もなくなり、あとは結果がでるまで待つだけになりました。
もちろん、事前にものすごく色々な可能性を検討し、準備をしました。万全なはずでもあります。
冷静に考えれば、こういうときは、じたばたせずに「運を天に任せて」「大船にのったつも」でいるべきだということになるのでしょうが、気になるのです。どうしても。
ちょっとぐらいの時間では、何もかわらないとわかってはいても、ついつい様子を観にいってしまいます。
今は、「足りなかったかなあ」と心配をしているのですが、そのうち「やりすぎたかあな」と心配しているかもしれません。
今度の心配病が癒えるまでには、まだだいぶ経験を積み重ねないといけなそうです。
| ホーム |
comments
きっと空耳ですね。
でも、こちらは新鮮な心配ではないので、ぼくもなれることができているようです。
post a comment