12/26/2009(Sat)
最高の贅沢!

先日挽いてもらったぼくらが育てた蕎麦を、打ってもらいました。
「育てた」といっても、自然栽培の実験と称して、無肥料、無農薬、おまけにまったく耕しもせずに、播いただけ。
前にも書いた通り、やり方がわるいのか、地力がありすぎたのか、大きくなってからだいぶ転んでしまい、収穫には苦労しましたし、収穫量もたいしたことはありませんでした。
どうも今年は、蕎麦は不作で、県産の収穫も例年の3-4割減だったとか。

で、その蕎麦の品質ですが、打ってくれたプロがすごくほめてくれてびっくり。
今回打ってもらったのは「二番粉」という部分。
まあ、打ち手がいいという要素が大きいのでしょうが、見た目も旨そうです。
食べてみると確かに、コシも強く、味があって、蕎麦好きのぼくとしても、大満足。
ただでさえ国産そば粉が貴重ななか、自分たちでつくった「自然」な蕎麦が食べられて、それがまた旨いなんて、最高の贅沢です。
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